お金持ちでもそうでなくてもそれぞれの楽しみ方を知っていて
仕事とレジャーの境界線をきちんと分けていてとても健康的だと思います。
そして趣味のスケールもかなりそれぞれ。
医者の友人の趣味は飛行機の操縦。
急にサンタバーバラで打ち合わせが決まったので4時間以上はかかりそうな
車の運転の代わりに彼の飛行機で行くことに。
プライベートセスナやジェット機専用のローカル飛行場から飛んだらたったの1時間です。
6人乗りの小型ジェットに5人を載せて穏やかな天候の日の海上を静かに飛行しながら窓から覗く景色はとても綺麗です。
まるで車の後座席に乗っているかのような近さで見える操縦スクリーンは結構わかりやすそうでなんだか自分でも操縦できそうな錯覚さえします。

こんなダイナミックな趣味は特殊なのかもしれませんがプライベートジェット機用の飛行場には普通な感じのオーナー達が普通にいる感じで決してセレブ気取りでもないところがアメリカのすごいところです。
しかしながらサンタバーバラの空港に着陸してから横付けされてきた隣の飛行機。
あれプライベートジェットだよと言われて超びっくり。
小型旅客機サイズのエアバス。出てきたのはおじさんとおばさんに一匹の犬。
燃料資源の無駄使いの様な気がしてもっと環境を考えて欲しいとつい思ってしまいますが。
世の中にはいろいろな人がいます。
それにしても上から見た青い空はダイナミックでかなり気分爽快でした。
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